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古民家の屋根葺き替え

2013年12月18日

 梅ちゃん at 09:39  | Comments(0)
私の幼き頃は、いたるところに藁葺きの民家がありました。昭和30年代、急速な農村地域の新生活推進運動により
これまであった竈や囲炉裏がなくなり、それに伴い藁葺き家の多くがトタン屋根に変わっていきました。
40年代後半、写真機を手にしましたがこんな風景は撮ることに興味がわかず撮り損ないました。
今思えば、残念なことです。
最近、歳のせいか昔懐かしい光景に目が行き盛んにシャッターを押しています。



前からここの民家は知っていましたが、人が住んでいなくて年を経るごとに段々と痛んでいく様子を見てなんとかならないものかと思っていました。ところが、昨日この家の前を通ると屋根の葺き替えをやっているんじゃないですか。
即、車を止めて職人さんにお話を聞きました。若い方が、この民家を購入、改修しているとのこと。
その若い方が近くにお勤めと聞きお話もしました。

ロケーションもよく被写体として申し分ないので来年の完成が楽しみです。

  

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